SIerの配属ガチャが怖いから応用情報も取った話

前回の記事で内定者期間に基本情報を取った話をしました。今回は研修期間中に応用情報を取った話をしようと思います。

受験しようと思った動機 タイトルにもある通り配属ガチャが怖いから。

基本情報は研修期間中に取る人がそこそこいた(半分ぐらい?)ので基本情報を持っているだけでは配属ガチャで優位に立てないと思ったから。

学生期間や研修期間は時間があるのに、応用情報に落ちたら「努力できないやつ」と評価されそうだと思ったから(被害妄想)

試験の全体感と学習スケジュール 学習期間:約1.5か月 

学習時間:30時間ぐらい。

スケジュールはこんな感じで進めました。

4月中旬 試験本番

4月上旬~試験一週間前ぐらい 過去問で7割取れるようにする

3月中旬~4月上旬 ひたすら過去問回す

3月上旬~中旬 選択問題を決める

3月上旬 とりあえず午前の過去問を解く

午前対策 正直、基本情報持ってる人なら問題ないかと思われます。

基本情報でも過去の応用情報から出題されてたり、逆に過去の基本情報から応用情報に出てたりしますしね。

いきなり過去問道場やって6割超えたので、すぐに午後対策に移りました。

暇な時にスマホアプリで午前問題の過去問をポチポチやってた感じです。

午後対策 以下を選択しました。

・情報セキュリティ

・経営戦略

・組み込みシステム開発

・情報システム開発

・システム監査

正直、今回の試験は「配属ガチャで有利になるために合格すること」が第一目標だったので役に立てるとかそういう高尚なことは完全に度外視しました。

経営戦略とシステム監査はほぼ勉強しなくても本番の集中力さえあれば解けます。なので、過去問も全然やってません。(1,2回分解いてこれは勉強しなくても大丈夫、というか勉強しても点数が変わらなそうと判断した)

組み込みシステム開発は実はもともと選択する予定ではありませんでした。一応、過去問を2,3回分ぐらい解いて補欠要員として入れてはいたんですけどね。

なんで当日これを選んだかというともともと解く予定だったシステムアーキテクトが1問目から何言ってるかわからず、これはやばいと判断したからです。システムアーキテクトは過去問では簡単な計算問題ばかりだったのでカモだと思ってたんですが、本番で裏切られましたね。

きちんと勉強したのは情報システム開発と情報セキュリティです。

情報セキュリティは基本情報の時同様、知識が重要な単元だとわかっていたので重点的に勉強しました。基本情報に比べて細かめの知識(攻撃方法とその対策などは必須)が問われやすいので、間違えた問題は参考書で復習しました。

情報システム開発はCI/CDとかなんかかっこよさそうなテーマがよく出てたので、興味で勉強してました。ネット上では情報システム開発は避けろとか書かれてますが、知識問題が大半の回と読解が大半の回で二極化していた印象です。

読解の回はカモなので、あとは集中力の問題です。

知識問題に関してはセキュリティと同じように参考書で復習すれば問題ないです。

ネットワークのように参考書にすらのってない用語が無限に問われまくるみたいなことはないので、パターンさえ覚えれば案外大したことないと思います。

試験の結果とまとめ 試験自体は午前午後ともに70点で合格しました。

この記事の内容の薄さからわかる通り、合格という結果だけが残りました。

有益性ゼロです。

正直、基本情報と同じ勉強方法でokなのでわざわざ書くことがないです(笑)

基本情報の知識があれば、ちょっと細かめの知識を追加で覚えればokです。

今度別の資格を受ける時はもっと有意義な勉強をしようと思います。

それでは。